アップダウン
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アップダウン(テンプレート:Lang-en)は、吉本興業東京本社(東京吉本)所属のお笑いコンビ。
結成は、1996年4月。以前は吉本興業札幌事務所(札幌吉本)に所属していたが、東京へ進出し、現在はルミネtheよしもとに出演中。
概要
- 札幌吉本のオーディション番組に合格して所属となったが、同じ放送回でタカアンドトシも合格した。
- 小笠原まさやの占いによると、コンビとしての相性は“ふつう”であるという。
- コンビ名の由来は「人生山あり(アップ)谷あり(ダウン)」から。また、学生時代に教室に貼り出されていた成績表の中に書かれていた言葉だという説もある。
- 1998年に、ガレッジセール、シャンプーハット、なかよしとの4組によるお笑いユニット「news」を結成した(1999年(平成11年)4月になかよしが抜け、ライセンスが加入)。
- M-1グランプリ2001〜2003、2005年準決勝敗退。(2004年は不参加。)
- ライセンスのことをずっと同期と思っていたが、彼らが2006年のM-1グランプリに出場しているシーンを見て、実は後輩だったということが判明した(アップダウンは2005年がラストイヤー)。
メンバー
- 立ち位置は右でツッコミ担当。北海道札幌市出身。
- 小・中・高校時代は野球に励み、4番でキャプテンも務めていた。
- 高校生の時から椎間板ヘルニア持ち。
- 竹森の結婚式では、ずっと号泣していた。
- 温厚な性格。
- 2003年に、髪型をパンチパーマにしていた時期がある(本人曰く、キャラに迷ったから)。他にも、髪色を真っ赤やシルバーに染めたりしていたことがある(本人曰く、イジられたかったから)。
- 過去に10円ハゲができていた。
- 2007年10月4日放送、『とんねるずのみなさんのおかげでした』の第11回博士と助手〜細かすぎて伝わらないモノマネ選手権〜にて、初登場でありながら優勝を果たした。「いらっしゃいませ」が「エアロスミス」に聞こえる経堂駅前のコンビニの店員というネタを披露。これは、とんねるず、関根勤、有田哲平(くりいむしちゅー)から絶賛を受け、見事優勝した。同じコーナーで優勝経験を持つ博多華丸からも絶賛を受けた。
- X JAPANの大ファンであり、TOSHIのモノマネ得意とする。
- 『機動戦士ガンダム』の、シャア・アズナブルが大好き。
- モンゴリアン・コントが持ちネタである『アベギス・ハーン』のキャラを持つ。ブリッジは、「ウランバ〜トォォォォォル!」。ジンギスカンの曲に乗せて「昼は馬に乗り、夜は女に乗る」などのモンゴルあるあるを歌う。ケンドーコバヤシプロデュース。
- 「アップダウンのトークイリュージョン」で、2009年9月12日に入籍したことを発表した。
- 立ち位置は左でボケ担当。北海道茅部郡森町出身。
- 2007年2月17日に入籍。(同年3月21日に行われた単独ライブで公表。)
- 結婚式を行う費用の高さに驚いたという。
- 自主制作したミニ・アルバム『愛のセレナーデ2』の収録曲「ぬか漬けのうた」が、2005年4月のNHK『みんなのうた』に大抜擢された。
- 霊に取り付かれることが度々あり、「脳が腫れる」症状に悩まされたり(病院では原因不明と言われたが、霊媒師に除霊してもらったら改善した(本人談))、友人に瞳を覗き込まれ「お前の目に女が見える」と突然言われたりもしている。
- 体調不良で、仕事を休まざるをえないことが過去に何度かあった。
- 共演中、ハリガネロックに(その日、高熱で竹森は出演できなかった)「ちょっと難しそうな子」と冗談まじりに表現されていたが、阿部曰く「慣れればそうでもない」とのこと(ヨシモト∞より)。
- ニブンノゴ!森本英樹と大川知英、金成公信に、普段からよくイジられている。
- 阿部を含めた数人と歌舞伎町を歩いているところ、酔っ払ったホストに絡まれ、竹森は「来いっ!」とホストの襟をつかみ引きずっていった。見たことも無い竹森の姿に阿部は驚いたが、その後「来いっ! 来いっ!」と言って、ホストを駅まで連れて行くと、駅長室の駅員に「この人、絡んでくるんですけど!!」と、単なる告げ口のようになってしまったことがある。
- デビューしてすぐに、先輩のゴリ(ガレッジセール)にはるな愛を使ったドッキリ(はるなは当時はまだ無名で、竹森ははるなをニューハーフではなく本物の女性だと思っていた。ゴリ、竹森、はるなの3人で飲んだ際、はるなが竹森に猛アピールして良い雰囲気になったが、はるなが席を外した時に、ゴリが「はるなはダウンタウンの浜田の愛人」と嘘を教える。すっかり怯えた竹森は、その後はるなの誘惑を涙目で拒絶した)を仕掛けられ、号泣したことがある(「人志松本のすべらない話ザ・ゴールデンSP3より」)。
- 音楽活動をやっている。その際は指輪と眼鏡を身につけており、あらびき団出演時にその指輪を東野幸治と藤井隆に「気持ち悪ぅ」とバカにされた。
コンビ結成の由来
北海道札幌月寒高等学校の同級生。初めはお互いにあまり好印象ではなかった。阿部はイケメンで人気者、竹森はそうでもなかったが、あるとき校外への遠足でおたる水族館に行き、ペンギンの水槽の前でペンギンに見とれて他の同級生から置いていかれたのが、竹森と阿部の2人。同じクラスの中心グループには属していたが、それまで2人きりでは話したことが無かった。そのまま2人で行動することとなり、水族館の外のアトラクションは客がいないため動いていなかったが、2人が従業員に頼んで乗っていたのを同級生が見てその行動力に感心した。その同級生に「おまえら2人すごい」と言われ、この時から友人関係に。これがコンビ結成の基となる(2007年7月12日放送のヨシモト∞より)。
出演番組
阿部
- お笑いメリーゴーランド(TBS)
- バカソウル(テレビ東京)(※出演者兼ナレーター)
竹森
コンビ現在
- ヨシモト∞(ヨシモトファンダンゴTV、不定期)
- とんねるずのみなさんのおかげでした 博士と助手〜細かすぎて伝わらないモノマネ選手権〜(フジテレビ)
- お笑いDynamite!(TBS) キャッチコピーは「みんなで日本語授業」(『博士と助手〜細かすぎて伝わらないモノマネ選手権〜』で阿部が優勝を果たした時の「いらっしゃいませ」が「エアロスミス」に聞こえるなどのネタをコント仕立てにして披露した)
コンビ過去
- テレビ
- 新しい波8(フジテレビ系)
- 虎の門(テレビ朝日系)
- 吉本ばかな(日本テレビ系)
- 大笑点(日本テレビ系)
- クリック!(日本テレビ系)
- U・LA・LA@7(TOKYO MX) - 『よしもとうららちゃん』コーナー
- 爆笑オンエアバトル(NHK総合)戦績2勝1敗 最高473KB
- まわるどあっぷ駆々の心(HTB北海道テレビ)
- 爆笑レッドカーペット(フジテレビ系)キャッチコピーは「人生 七転び八起き」→「お笑いフォークシンガー」
- 嵐にしやがれ(日本テレビ系)
- ラジオ
- アップダウンのお笑い下克上宣言(HBC北海道放送)
- 舞台
- ルミネtheよしもと新喜劇
- 湘南すずらん大学物語#2 本当にあった怖い部室(神保町花月 2007年10月8日のみ)
- タイムリミット(神保町花月 2007年10月16日 - 10月21日)
- OFF(神保町花月 2008年10月23日 - 10月27日)
- ロック54'S(神保町花月 2009年2月4日 - 2月8日)
- 限りなく灰色に近い光(神保町花月 2009年8月11日 - 16日)
CD
- CDアルバム 「トモダチ」(2006年6月28日発売)
DVD
- 「ぬか漬けのうた」(2005年5月25日発売)