丸の内停留場
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丸の内停留場(まるのうちていりゅうじょう)は、富山県富山市丸の内一丁目にある、富山地方鉄道富山市内軌道線(支線、安野屋線、富山都心線)の停留場。
概要
併用軌道に設置されており、当停留場付近で軌道は大きくカーブしている。
当駅で大学前停留場方面から環状線(3系統)電車に乗り換える際には、当駅で降車する際に料金を支払って乗り継ぎ券を受け取り、環状線電車に乗り換える。環状線電車から大学前停留場方面に乗り換える際も、同様に乗り継ぎ券を受け取って後続の2系統の電車に乗り継ぐ。
構造
相対式ホーム2面2線の地上駅。ホームは相対式配置。富山都心線開業に伴い、ホームが富山駅前側に移設されて上屋が設けられた。但し、南富山駅前方面の新ホームは開業時点では使っておらず、交差点を曲がる手前の旧来のホームを継続して使っていた。
周辺
歴史
- 1913年(大正2年)9月1日 - 富山電気軌道の総曲輪駅として開業。
- 1920年(大正9年)7月1日 - 富山市に譲渡され、富山市営軌道の駅となる。
- 1943年(昭和18年)1月1日 - 富山地方鉄道の駅となる。
- 1952年(昭和27年)8月5日 - 旅籠町 - 護国神社前 - 安野屋間廃止、丸の内 - 安野屋間開業。丸の内停留場に改称。
- 1973年(昭和48年)3月31日 - 西町 - 旅籠町 - 丸の内間廃止。
- 2009年(平成21年)12月23日 - 富山都心線丸の内 - 国際会議場前 - 西町間開業。