北海道道29号上磯厚沢部線
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テンプレート:出典の明記 テンプレート:Infobox road テンプレート:Osm box 北海道道29号上磯厚沢部線(ほっかいどうどう29ごう かみいそあっさぶせん)は、北海道渡島総合振興局管内の北斗市と檜山振興局管内の厚沢部町を結ぶ主要地方道である。なお、両市町の境界である梅漬峠付近は未舗装道路になっているため、冬季間は閉鎖されている。また、2013年8月現在では災害の恐れがあるため、通行止めが続いている。
路線データ
- 起点:北海道北斗市茂辺地(=国道228号交点)
- 終点:北海道檜山郡厚沢部町鶉(=国道227号交点)
- 総延長:41.6km
- 通行止区間[1]
- この区間は、落石の恐れがあるため通行止になっているが、冬季間は積雪による通行止となっているため通年通行止である。
- 冬季通行止区間
- 北斗市茂辺地市ノ渡 - 北斗市湯の沢(湯の沢林道交点)
- 通行止延長:4.1km
- 厚沢部町富里(桧木橋) - 厚沢部町富里(泉沢林道)
- 通行止延長:1.3km
- この区間は冬季間のみ通行止である。
通過する自治体
主な接続道路
- 北斗市
- 国道228号(北斗市茂辺地)
- 北海道道1167号北斗茂辺地インター線(北斗市茂辺地)
- 厚沢部町
- 北海道道812号館町福島線(厚沢部町館町)
- 国道227号(厚沢部町鶉)
歴史
- 1954年3月30日 路線認定(路線番号は67。路線名は厚沢部上磯線)。
- 1982年4月1日 路線名を上磯厚沢部線に変更。
- 1994年10月1日 路線番号を29に変更。
- 2012年3月24日 直接的に接続する北海道道1167号北斗茂辺地インター線の開通とともに江差線の上を通る高架橋も開通したため、踏切を通らないルートに変更した[2]。
未舗装・狭隘区間
- 梅漬峠付近
脚注
- ↑ 北海道道路情報 (2012年5月28日閲覧)
- ↑ 起点の位置は変更していない