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安塚町(やすづかまち)は、新潟県の南西に位置していた東頸城郡の町。2005年1月1日に上越市に編入し、町域は地域自治区「安塚区」となった。
目次
概要
地理
- 山:菱ケ岳
- 河川:小黒川
- 湖沼:
気候
豪雪地帯である。冬場は平地で2m、山間部の集落で4mも積もる。[1]
人口
右肩下がりに減少している。[1]
実施名 | 実施年 | 人口 |
---|---|---|
新制・安塚村制時人口調査 | 1955年3月31日 | 11173人 |
第9回国勢調査[2] | 1960年10月1日[2] | 10179人[2] |
第10回国勢調査[3] | 1965年10月1日[3] | 8789人[3] |
第11回国勢調査[4] | 1970年10月1日[4] | 7495人[4] |
第12回国勢調査[5] | 1975年10月1日[5] | 6473人[5] |
第13回国勢調査[6] | 1980年10月1日[6] | 5973人[6] |
第14回国勢調査[6] | 1985年10月1日[6] | 5305人[6] |
第15回国勢調査[7] | 1990年10月1日[7] | 4691人[7] |
第16回国勢調査[8] | 1995年10月1日[8] | 4176人[8] |
第17回国勢調査[1] | 2000年10月1日[1] | 3733人[1] |
隣接していた自治体
歴史
縄文時代の遺跡があり、[9]この時代から当地に人々が居住していた。上杉謙信の生存時には三国街道の軍事的重要地として機能していた。[1][10]
沿革
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行に伴い東頸城郡安塚村、和田村、本郷村、石橋村、上方村、下方村、牧野村、板尾村、松崎村、袖山村が合併し、安塚村(やすづかむら)が発足。
- 1901年(明治34年)11月1日 - 大字和田が分離され東頸城郡小切戸村、沼木村、行野村と合併し小黒村となる。残りの村域と東頸城郡月影村、中保倉村、中川村が合併し安塚村を新設。
- 1955年(昭和30年)3月31日 - 大字中猪子田・下猪子田・上猪子田・小谷島・虫川・小蒲生田・横住・真光寺・谷・法定寺・熊沢が分離され東頸城郡下保倉村と合併し浦川原村となる。残りの村域と東頸城郡菱里村、小黒村が合併し安塚村を新設。
- 1955年(昭和30年)8月1日 - 町制施行し安塚町となる。[11]
- 1960年(昭和35年)12月24日 - 安塚町商工会が発足する。[3]
- 1965年(昭和40年)8月1日 - 町章を制定する。[3]
- 1971年(昭和45年)4月 - 優良町村として全国町村会から表彰される。[4]
- 1985年(昭和60年)8月 - 町制施行30周年記念で町民憲章が発表される。[12]
- 1996年(平成8年)4月1日 - 町内にあった5校の小学校を統合し、新制安塚町立安塚小学校を開校する。[13]
- 2003年(平成15年)5月31日 - 「自治体環境グランプリ」雪だるま財団優秀賞を受賞する。[14]
- 2005年(平成17年)1月1日 - 上越市に編入され、町域は地域自治区「安塚区」となる。
行政
- 町長:矢野学(1997年4月27日から)
町章
経済
産業
- 主な産業
- 産業人口
姉妹都市・提携都市
国内
地域
健康
- 平均年齢
教育
交通
鉄道路線
道路
- 都道府県道
- 道の駅
名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
出身有名人
関連項目
参考文献
- 『市町村名変遷辞典』東京堂出版、1990年。
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脚注
外部リンク
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- ↑ 1.0 1.1 1.2 1.3 1.4 1.5 1.6 テンプレート:Cite web
- ↑ 2.0 2.1 2.2 安塚町史 通史編 p621
- ↑ 3.0 3.1 3.2 3.3 3.4 3.5 安塚町史 通史編 p622
- ↑ 4.0 4.1 4.2 4.3 安塚町史 通史編 p623
- ↑ 5.0 5.1 5.2 安塚町史 通史編 p625
- ↑ 6.0 6.1 6.2 6.3 6.4 6.5 安塚町史 通史編 p626
- ↑ 7.0 7.1 7.2 安塚町史 通史編 p628
- ↑ 8.0 8.1 8.2 安塚町史 通史編 p629
- ↑ 安塚町史 通史編 p3
- ↑ 安塚町史 通史編 p55
- ↑ 11.0 11.1 安塚町史 通史編 p367
- ↑ 安塚町史 通史編 p627
- ↑ 安塚町史 通史編 p630
- ↑ 安塚町史 通史編 p632
- ↑ NHKふるさとデータブック p179