酒井忠義 (出羽国庄内藩主)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索

テンプレート:基礎情報 武士 酒井 忠義(さかい ただよし)は、江戸時代前期の出羽国庄内藩3代藩主。左衛門尉酒井家5代当主。酒井忠当の長男、母は松平信綱の長女。

万治3年(1660年)2月、鶴岡にいる父・忠当が重病となったため、江戸から鶴岡に向かったが、到着前に忠当は死去した。4月5日、忠義が家督を相続する。

若くして当主となったため、母方の祖父である松平信綱の指導により藩政が進められた。天和元年(1681年)に死去、墓所は大督寺

テンプレート:酒井左衛門尉家当主 テンプレート:庄内藩主テンプレート:Japanese-history-stub