春日 (文京区)

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春日町交差点。上下に春日通り、左右に白山通り。手前側に進むと後楽園駅がある。

春日(かすが)は、東京都文京区町名[1]。現行行政地名は春日一丁目及び春日二丁目。2011年2月1日現在居住人口は5,250人。郵便番号は112-0003。

地理

東京都文京区南部に位置する。北で小石川、東で本郷、南で後楽、南西で水道、西で小日向と接する。国道254号春日通り)に沿って北西から南東に延びる細長い町域を持つ。南東側が春日一丁目、北西側が春日二丁目となる。春日一丁目の東端部には文京区役所が置かれ、区の行政上の中心になっている。

歴史

1630年寛永7年)に徳川家光の乳母春日局が拝領、町屋にした。金富町、仲町、大和町、水道町、大門町、同心町などを吸収・合併し成立。本来の春日は今の後楽だが、該当する町名が見つからず住居表示で採用された。2丁目には三井家の邸宅が存在する。

交通

鉄道

バス

都営バス
東京ドームシティ行に限り、文京シビックセンター西側(旧「後楽園駅前」に停車)
(都02、都02乙は春日通り沿い、上69は安藤坂沿いに停車)
文京区コミュニティバス「Bーぐる
(都営バス東京ドームシティ行の春日駅前と同じ位置)

道路

施設

脚注

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外部リンク

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  1. 『角川日本地名大辞典 13 東京都』、角川書店、1991年再版、PP988-989