尚敬王

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
2014年3月3日 (月) 01:50時点におけるNanafa (トーク)による版 (出典の明記)
(差分) ← 古い版 | 最新版 (差分) | 新しい版 → (差分)
移動先: 案内検索

テンプレート:出典の明記 テンプレート:基礎情報 君主 尚敬王(しょうけいおう、1700年8月3日康熙39年6月19日) - 1752年3月14日乾隆17年1月29日))は琉球第2尚氏王朝第13代国王(在位:1713年 - 1752年)。第12代国王尚益王の子。

蔡温三司官にして多くの改革を行った。また教育や文化振興に力を入れ、琉球を文化大国へ導くなどその手腕は近世の名君とうたわれた。

1712年(康熙51年)、薩摩藩から許され、琉球国司から琉球国王の王号に復した。


家族表

  • 父・尚益王
  • 母・聞得大君加那志(号・坤宏)
  • 妃・聞得大君加那志(号・仁室。馬氏小禄殿内七世仲里親方良直次女)
  • 子女
    • 長男・尚穆、中城王子朝康
    • 次男・尚和、読谷山王子朝憲(読谷山御殿元祖)
    • 長女・津嘉山翁主(号・寛室。蔡氏十二世具志頭親方廷儀(蔡温の長男)へ嫁ぐ)
    • 次女・瑞慶覧翁主(号・順成。伊江御殿七世伊江王子朝倚へ嫁ぐ)
    • 三女・真嘉戸樽金(安谷屋翁主。享年十三)

脚注

テンプレート:Reflist

テンプレート:Navboxテンプレート:Asbox