太田町 (秋田県)
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テンプレート:Infobox 太田町(おおたまち)は、秋田県の中央部に位置していた町である。2005年(平成17年)に周辺の市町村と合併して大仙市となった。合併後も大仙市太田町として地名が残る。
地理
町の東部は奥羽山脈による山岳地帯になっており、北東部で白岩岳を挟んで隣接する角館町や、奥羽山脈を越えて岩手県沢内村側への、自動車や鉄道による直接の連絡路はない。 町の西側は多くは田地として利用される平地とで、町の境界となっている北端の斉内川を初め、窪堰川や川口川が、東から西へと流れている。
歴史
- 1889年(明治22年) - 長信田村、横沢村が成立。
- 1955年(昭和30年) - 長信田村、横沢村が合併し、太田村となる。
- 1969年(昭和44年) - 町制施行し太田町となる。
- 2005年(平成17年)3月22日 - 周辺市町村と合併し、大仙市となった。