原町 (静岡県)

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テンプレート:Infobox 原町(はらまち)は、かつて存在した静岡県駿東郡の町。

江戸時代には東海道五十三次の一つ、原宿が設置されていた。

来歴

1889年(明治22年) 4月1日に原宿,大塚町,一本松新田,助兵衛新田,植田新田が合併し、原町が発足。

1955年(昭和30年) 4月29日に、浮島村を編入。

1956年(昭和31年)4月1日に(旧)浮島村のうち、三地区(境、船津、西船津)が分離、吉原市に編入された。1968年(昭和43年)4月1日に沼津市に編入合併された。

白隠ゆかりの松蔭寺や興国寺城跡がある。

関連項目