プリンツ・オイゲン (戦艦)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ファイル:Prinz-eug.jpg | |
艦歴 | |
---|---|
発注 | |
起工 | 1912年1月16日 |
進水 | 1912年11月30日 |
就役 | 1914年7月8日 |
退役 | |
その後 | フランスに賠償艦として引き渡された後、標的艦として使われる。 |
除籍 | 1918年 |
性能諸元 | |
排水量 | 20,000トン |
全長 | 152 m (498 ft 8 in) |
全幅 | 27.9 m (91 ft 6 in) |
吃水 | 8.7 m (28 ft 7 in) |
機関 | ヤーロー式石炭・重油混焼缶12基+パーソンズ・ギヤードタービン2基4軸推進、27,000hp |
最大速 | 20.4ノット(23.5 mph; 37.8 km/h) |
航続距離 | 10ノットで4,200海里 (7,800 km) |
乗員 | 士官32名、下士官16名、兵員993名 |
兵装 | 30.5cm(45口径)三連装砲4基、15cm(50口径)単装砲12基、6.6cm(50口径)単装砲18基、53.3cm水中魚雷発射管4基 |
プリンツ・オイゲン (SMS Prinz Eugen) はオーストリア=ハンガリー帝国海軍の戦艦。フィリブス・ウニティス級戦艦の3番艦。艦名は18世紀にオーストリア軍の将軍として活躍したサヴォイア・カリニャーノ公子オイゲン・フランツ(プリンツ・オイゲン)にちなむ。
艦歴
プリンツ・オイゲンは1912年1月16日にイタリア、トリエステのスタビリメント・テクニコ・トリエスティーノで起工した。1912年11月30日に進水し、1914年7月8日に就役する。
第一次世界大戦に参加し、戦後フランスに賠償艦として引き渡された。そして1922年6月28日標的艦として使われトゥーロン沖で沈められた。
外部リンク
- Tegetthoff class dreadnoughts - the primary online source for this topic since 1998
- Austro-Hungarian Navy