バナナチップス・ラヴ
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テンプレート:Sidebar with collapsible lists 『バナナチップス・ラブ』(BANANACHIPS LOVE)は、1991年10月~1991年12月にフジテレビで木曜深夜に放映されていたテレビドラマ。全12話。松雪泰子の初主演作である。
主人公である日本人がニューヨーク滞在と多くの人々との出会いを経て、自分を見つめなおすまでを描く。
当時としては異例の全編ニューヨークロケを行った。
放送日
1991年10月 - 1991年12月、木曜深夜24:40〜25:10
スタッフ
- 監督・脚本:高城剛
- 脚本:信本敬子
- 構成:右近亨
- プロデューサー:中村直也
- 音楽:藤原ヒロシ、Dub Master X
- 衣装:Yoji Yamamoto
キャスト
- リサ:松雪泰子
- 隆:ボビー大倉
- ユキ:渡辺真起子
- 田村翔子
- イキー(サンキ・リー):リサに恋する。ニューヨークに滞在中、リサを助ける
- イワン:リサの下に住む男性。巨漢で刺青をしている。いつも赤いバンダナをしている。
- イキーが勤めるピザ屋の店長
- ジョン&ポール:同じアパートに住む息がピッタリな双子のドラァグクイーン。リサを助け、相談にものる。
- ロイ:日本語ペラペラでリサの親友。ニューヨーク滞在中、アパートの世話をしたり、 悩みを聞いたりしてくれる。
- スカイトップ:フライングパンサーレイディオ108FMのMC。ヘリコプターからFM中継している。
- マギー:リサが住むアパートの管理人。白髪で髪ぼさぼさ
- 移民局に捕まる日本人役「トラオ」: 高城剛 他
- セントラルパークで絵を描いている老人:ロブ ティモシー・リアリー(特別出演)
ストーリー
自分を見失い、恋人と別れ、目的も無しにニューヨークに来たリサ(松雪泰子)は住むマンションも決め、毎日を送るのだがやがて元恋人の隆(ボビー大倉)と再会する。久しぶりに会う隆に再び恋愛感情を持つが、隆の影にはユキ(渡辺真起子)という女性があった…
テーマ曲
- オープニング
- 劇中歌
- 藤原ヒロシ 『DAWN』、DUB MASTER X『Sentimental Dub』
- エンディング
- メロディー・セクストン with パチニサウンドファクトリー『Give us a chance』
ビデオ・視聴方法
ポニーキャニオンよりVHSビデオ(ポニーキャニオン - ASIN: B00005FSM3、B00005FSM4)が全2巻発売されていたが現在は廃盤。現在は、レンタルビデオ等で視聴可能。
総集編・続編
放送終了後に 総集編『CLUB BANANA CHIPS』が放送された。
また、東京を舞台にした続編『アルファベット2/3』(主演・貴島サリオ)が1992年4月から水曜深夜24:40~25:10に放送された。
その後
番組終了後、後番組として坂井真紀主演のロンドンロケドラマ『90日間トテナム・パブ』が放送された。