摺沢駅
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摺沢駅(すりさわえき)は、岩手県一関市大東町摺沢字街道下にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)大船渡線の駅である。
当線にはこの摺沢を経由にするため政友会が圧力をかけてできた大きな迂回があり、しばしば「我田引鉄」の代表例とされている。駅前にはその仕掛け人とも言うべき佐藤親子(秀蔵、良平)の胸像が建っている。なお当駅は開業から1927年7月15日までは終着駅であった。
歴史
- 1925年(大正14年)7月26日 - 開業。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化によりJR東日本の駅となる。
- 2005年(平成17年)4月1日 - 駅舎改築、業務委託化。摺沢駅長が廃止され、気仙沼駅長管理下となる。
駅構造
相対式ホーム2面2線を有する地上駅である。互いのホームは構内踏切で連絡している。
気仙沼駅管理の業務委託駅(ジャスター委託、早朝夜間無人駅)。みどりの窓口(営業時間:7時25分 - 17時05分(平日)、7時25分 - 15時40分(土休日) ※途中休止時間帯あり)、自動券売機、キオスクがある。
駅舎は一関市役所摺沢出張所およびコミュニティホール(室蓬ホール)と合築である。
のりば
1 | テンプレート:Color大船渡線(上り) | 一ノ関方面 |
2 | テンプレート:Color大船渡線(下り) | 気仙沼方面 |
利用状況
乗車人員推移 | |
---|---|
年度 | 一日平均乗車人員 |
2000 | 373 |
2001 | 344 |
2002 | 327 |
2003 | 329 |
2004 | 350 |
2005 | 369 |
2006 | 347 |
2007 | 350 |
2008 | 355 |
2009 | 353 |
2010 | 365 |
2011 | |
2012 | 367 |
2013 | 346 |
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駅周辺
- 県道19号一関大東線
- 県道135号摺沢停車場線
- 国道343号
- 国道456号
- 摺沢公園
- 一関市役所摺沢出張所
- 摺沢郵便局
バス路線
隣の駅
- 東日本旅客鉄道
- テンプレート:Color大船渡線