岡山県道86号作東インター線
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テンプレート:Ja Pref Route Sign 岡山県道86号作東インター線(おかやまけんどう86ごう さくとうインターせん)は中国自動車道作東ICと国道179号を結ぶ主要地方道である。
概要
本路線は岡山県で唯一の高速道路または高規格道路のインターチェンジに通じる県道路線である。また岡山県内の主要地方道の中で延長距離が最短である。
路線データ
- 起点:美作市田原(中国自動車道作東IC料金所前)
- 終点:美作市上福原(国道179号交点)
- 総延長:0.89km
- 実延長:総延長に同じ(被重用区間なし)
- 自動車専用道路区間:美作市田原(起点) - 美作市山城(岡山県道・兵庫県道365号上福原佐用線交点)間(この間数10m)
沿革
- 1993年5月11日 建設省(当時)告示第1,270号により認定される。
- 前身は岡山県道・兵庫県道365号上福原佐用線の一部。作東IC連絡線およびバイパスとして建設されようとしていたものが本路線に認定された。
- 1994年4月1日 岡山県告示第250号により認定される。以後11年間供用区間は存在せず、幻の県道の一つになっていた。
- 2005年2月25日 岡山県告示第125号で区域が決定する。
- 2005年2月28日 本路線のうちの岡山県道・兵庫県道365号上福原佐用線重用部分(美作市山城〔岡山県道・兵庫県道365号上福原佐用線交点〕 - 美作市上福原〔終点〕間)の供用が開始される。
- 2005年3月6日 中国自動車道作東IC供用開始と同時に全線の供用が開始される。
- 2005年3月31日 英田郡のうちの英田・大原・作東・美作各町および東粟倉村、勝田郡勝田町が対等合併して美作市が成立したことに伴い全区間が美作市域を通る路線になり、併せて起終点の地名表記が変更される。
地理
通過する自治体
- 美作市
接続道路
- 中国自動車道作東IC(美作市田原〔起点〕)
- 岡山県道・兵庫県道365号上福原佐用線(美作市山城・作東IC入口 - 美作市上福原〔終点〕〔ほぼ全線〕間で重用)
- 国道179号(美作市上福原〔終点〕)