富山県立大学
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テンプレート:Infobox 富山県立大学(とやまけんりつだいがく、テンプレート:Lang-en)は、富山県射水市黒河5180に本部を置く日本の公立大学である。1990年に設置された。 工学部のみ(同系列の短期大学部を含む)の単科大学である。
沿革
- 1962年 実業家の大谷米太郎が、富山県の高等教育充実を祈念して寄贈した富山県立大谷技術短期大学が開学する
- 1972年 富山県立技術短期大学に改称する
- 1990年 4年制工学部及び大学院を増設し、富山県立大学に改組する(開学)。設置学科は電子情報工学科・機械システム工学科
- 2006年 工学部に知能デザイン工学科、情報システム工学科、生物工学科を新設
学部・大学院等
- 工学部
- 機械システム工学科
- 知能デザイン工学科
- 情報システム工学科
- 生物工学科
- 短期大学部
- 生物資源学科
- 環境システム工学科
- 専攻科生物資源専攻
- 専攻科環境システム工学専攻
- 大学院(博士前期・後期課程)
- 工学研究科
- 機械システム工学専攻
- 知能デザイン工学専攻
- 情報システム工学専攻
- 生物工学専攻
- 工学研究科
附属施設
- 富山県立大学附属図書館
- 地域連携センター
- 計算機センター
- 生物工学研究センター
- パステル工房
- 千瓢(茶庵) - 富山県出身の実業家、佐藤助九郎によって寄贈されたものである。
- 大谷講堂 - 開学の祖である大谷米太郎によって寄贈されたものである。
大学関係者
事業
富山県の配置薬メーカーの広貫堂が開発したゼリー飲料タイプの栄養機能食品「からだよろコンブゼリーだよ。」には、技術面で本学が協力している。