孫六温泉

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テンプレート:日本の温泉地 孫六温泉(まごろくおんせん)は、秋田県仙北市乳頭温泉郷にある温泉

アクセス

泉質

その効能から「山の薬湯」とも呼ばれた。

源泉は4種類存在する。そのうち、石湯は足元湧出の青色をした湯が特徴である。内湯の源泉の色により、翌日の天気が予報できるとされる。源泉が濁った場合は翌日はが多く、透明な場合は晴れることが多い。登山客が、登山の際に天候の目安にしている。

温泉街

一軒宿の「孫六温泉」が存在する。鄙びた建物が多数存在する。唐子(からこ)の湯、内湯、石湯、打たせ湯がいずれも独立した湯小屋で存在する。また露天風呂もある。

同じく一軒宿の「黒湯温泉」とは、川を挟んですぐである(ただし徒歩のみ)。

歴史

発見は1902年明治35年)とされる。発見者は農林技師の桜井某といわれる。当地を整備したのは田口久吉である。温泉で湯治を行い、その効能を知った田口は1906年(明治39年)に湯治場を開いた。その後長く湯治場として営業してきた。

1967年(昭和42年)10月19日、乳頭温泉郷の一部として国民保養温泉地に指定。

関連項目

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