大久保勉

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索

テンプレート:日本の国会議員 大久保 勉(おおくぼ つとむ、1961年(昭和36年)3月11日 - )は、日本政治家民主党所属の参議院議員(2期)、民主党福岡県連代表。福岡県久留米市出身。

来歴

  • 福岡県立明善高等学校京都大学経済学部卒。東京銀行モルガン・スタンレー証券MD、経済同友会金融庁政府委員を歴任。
  • 2004年7月、第20回参議院議員通常選挙において福岡県選挙区から民主党公認で立候補し初当選。参議院財政金融委員会理事、民主党「次の内閣」ネクスト財務副大臣、金融担当副大臣等。
  • 2006年6月13日の参議院金融財政委員会において、日本銀行福井総裁より村上ファンドへの1000万円投資の事実を初めて引き出す(6月13日朝日新聞夕刊)。
  • 2010年7月、第22回参議院議員通常選挙で再選。参議院財政金融委員会筆頭理事、社会保障と税の一体改革委員会理事、民主党政策調査会副会長、税制調査会副会長、財務金融部門座長、資本市場・企業統治改革WT座長、社会保障と税の一体改革調査会事務局長代行、社会保障・税番号検討WT座長、成長戦略・経済対策PT副座長、円高・デフレ対策小委員会委員長、経済連携PT副座長等。
  • 2012年10月、第3次野田改造内閣財務副大臣に就任。
  • 参議院経済産業委員会筆頭理事、ODA特別委員会理事、行政監視委員会委員、国民生活・経済・社会保障に関する調査会委員。民主党「次の内閣」ネクスト経済産業大臣、税制調査会副会長。
  • 証券経済学会会員、福岡大学経済学部非常勤講師、桃山学院大学経営学部ゲスト講師、応用経済学会会員。

政策

文献

著書

  • 『エクセレントバンク』シグマベイスキャピタル、04年5月

共著

  • 『スワップ革命』シグマベイスキャピタル、96年10月
  • 『グローバルスタンダード』金融財政事情研究会、97年6月
  • 『米国債券投資戦略のすべて』金融財政事情研究会、98年10月

論文

  • 『デリバティブ取引からみた債券市場』公社債月報第459号、共著、94年11月
  • 『スワップが日本の金融市場に与えた影響について』証券経済研究第3号、96年9月
  • 『クレジットデリバティブ』証券経済研究、97年9月
  • 『新金融資本主義』日経金融新聞ステップアップゼミ、99年3月から4月まで7週連載

人物

  • 趣味はマラソン、ラグビー、水泳、読書[2]

脚注

  1. 毎日新聞2010年参院選 アンケート
  2. 公式プロフィール

関連項目

外部リンク

  1. 転送 Template:S-start


テンプレート:S-par |-style="text-align:center" |style="width:30%"|先代:
北川イッセイ
増子輝彦 |style="width:40%; text-align:center"|テンプレート:Flagicon 参議院経済産業委員長
2014年 -
2013年 |style="width:30%"|次代:
現職
北川イッセイ テンプレート:S-off |-style="text-align:center" |style="width:30%"|先代:
五十嵐文彦
藤田幸久 |style="width:40%; text-align:center"|テンプレート:Flagicon 財務副大臣
武正公一と共同
2012年 |style="width:30%"|次代:
小渕優子
山口俊一

  1. 転送 Template:End


テンプレート:参議院経済産業委員長 テンプレート:財務副大臣