北上金ヶ崎インターチェンジ
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テンプレート:高速道路施設 北上金ヶ崎インターチェンジ(きたかみかねがさきインターチェンジ)は、岩手県北上市にある東北自動車道のインターチェンジである。供用開始は1996年(平成8年)、北上南部工業団地に隣接している。
概要
北上金ヶ崎PAを併設しており、上下線とも同PAから北上金ヶ崎IC料金所への通行が可能である。ただし、北上金ヶ崎ICから同PAへの進入は不可能であり、料金所を通過した後はそのまま東北自動車道の本線へ進入する形となる。
北上金ヶ崎ICは、東北自動車道開通後に新規に設置されたインターチェンジであるため、番号は約8.7km南に位置する水沢IC(奥州市)の36番にハイフンを付加した「36-1」となっている。隣接する北上南部工業団地をはじめとする北上地域の工業団地への企業立地促進を目的として設置されたため、建設費用の負担には北上市のほか、胆沢郡金ケ崎町、奥州市も加わった[1]。
道路
- 東北自動車道(36-1番)
- 岩手県道50号北上金ヶ崎インター線
料金所
- ブース数:4
入口
- ブース数:2
- ETC専用:1
- 一般:1
出口
- ブース数:2
- ETC専用:1
- 一般:1