伊勢関インターチェンジ
テンプレート:高速道路施設 伊勢関インターチェンジ(いせせきインターチェンジ)は、三重県亀山市と津市にまたがっている東名阪自動車道と伊勢自動車道、名阪国道(国道25号)が接続するインターチェンジである。
本項では、隣接する関ジャンクションおよびかつて存在した関本線料金所についても記述する。
概要
伊勢関ICは東名阪自動車道と伊勢自動車道を結ぶ亀山直結線の開通と共に2005年(平成17年)3月13日に供用を開始した。伊勢自動車道と名阪国道(国道25号)を結ぶ関JCTは亀山直結線の開通に伴い、実質的に伊勢関ICの出入口となったが、施設として残っている[1]。
なお、下り線 伊勢方面へは入口のみ、上り線 伊勢方向からは出口のみのハーフICとなっている。また、本線合流付近にある料金所は旧・関本線料金所(後述)の一部を流用している。 東海北陸自動車道の関ICと区別するため、伊勢国の「伊勢」が冠された。
歴史
接続路線
料金所
- ブース数:7
入口
- ブース数:3
- ETC専用:1
- 一般:2
出口
- ブース数:4
- ETC専用:2
- 一般:2
関本線料金所
関本線料金所(せきほんせんりょうきんじょ)は、かつて三重県安芸郡芸濃町(現・津市)にあった伊勢自動車道の本線料金所である。1975年(昭和50年)10月22日、関JCT-久居ICが開通した時に開設された。下り線(伊勢方面)では通行券の発券を、上り線(東名阪道・名阪国道(国道25号)方面)では通行料金の精算を行っていた。関バリアとも呼ばれた。
東名阪自動車道と伊勢自動車道とを直結する亀山直結線が2005年(平成17年)3月13日に開通し、東名阪道と伊勢道が通し料金で利用できるようになったため、東名阪道の鈴鹿本線料金所とともに廃止された。なお、関本線料金所施設の真ん中部分を取り壊して本線となり、残った両サイド部分をそれぞれ伊勢関ICの出入口料金所に流用された。
隣
- 東名阪自動車道
- (33) 亀山IC - (34) 伊勢関IC
- 伊勢自動車道
- (34) 伊勢関IC - (35) 芸濃IC
- 名阪国道(国道25号)
- (1) 亀山IC - (34) 伊勢関IC - (2) 関IC
脚注
関連項目
外部リンク
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