ジェラルド・ファインバーグ(Gerald Feinberg、1933年5月27日 - 1992年4月21日)は、アメリカ合衆国の物理学者。コロンビア大学教授。
1967年、特殊相対性理論を拡張して、「あらかじめ光速を越えており、どんなに減速しても光速より遅く動けない粒子」が存在しうることを論証し、それをタキオンと命名した。
1974年、『フィジカル・レビュー』誌に論文「超光速微粒子の可能性について」として発表した。