シュウゾウ・アズチ・ガリバー
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シュウゾウ・アヅチ・ガリバー(Shuzo Azuchi Gulliver, 1947年 - )は、日本の現代アート作家・芸術家。オブジェ、版画、写真、パフォーマンス、インスタレーションによる表現活動を主体とする。本名安土修三。
滋賀県大津市出身。滋賀県立膳所高等学校卒業。1967年立命館大学文学部哲学科中退。同年に作家集団「PLAY」に参加。彼のロジカルな作風は、国内よりも海外での評価の方が高く、作品の発表もオランダ、イタリア、ドイツなどヨーロッパで行われる場合が多い。
1990年代からは、ヨーロッパの大学を始め、国内でも慶應義塾大学、東京大学、立命館大学で講師を勤めている。
最近の主な展覧会
- 「Shuzo Azuchi Gulliver」Diecidue Arte(ミラノ)
- 「Shuzo Aduchi Gulliver」Unimedi(ジェノヴァ)
- 「Active Program」Fodor Museum(アムステルダム)
- 「肉体/Apearance」Diecidue Arte(ミラノ)
- 「Iwaki Art Celebration」いわき市立美術館(いわき市)
- 「線とその表現」埼玉県立近代美術館(浦和市)
- 「Violenze Camali」(肉体的暴力)/Fodor Museum(アムステルダム), Centro Steccata(パルマ),Continua(サン・ジミニャーノ), L’Uovo di Struzzo(トリノ),Diecidue Arte(ミラノ), Unimedi(ジェノヴァ), Rino Costa(モンフェッラート),Studio Bocchi(ローマ)
- 「La Dolce Vita/1995」ミヅマアートギャラリー(東京都)
- 「Residence Program」De Fabriek(アインドホーヘン)
- 「Shuzo Azuchi Gulliver Saint Victoires」Christelijke Hogeschool voor de Kunsten(カンペン)
- 「Cocktail / La Dolce Vita」(Cafe“Kunst met een grote Kar”by Evelyne Janssen(ユトレヒト)
- 「Ex-self」ミヅマアートギャラリー(東京都)