クラフトワーク (アルバム)
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クラフトワーク(Kraftwerk) は、クラフトワークのデビュー・アルバム。
概要
- サウンド・エンジニアはコニー・プランク。(アシスタント・エンジニアはクラウス・ローマー)
- ラルフ・ヒュッターとフローリアン・シュナイダーは本作をクラフトワークの作品とは認めず、再発売を拒絶している。1990年代には「Germanofon」からのブートレグとして広く出回った。著作権保護の緩やかなイタリアのクラウン・レコードから正規盤CDとして1994年にリリースされた。
- ジャケットデザインはラルフ・ヒュッターによるもの。
- メンバーは一時期、ラルフ・ヒュッター、フローリアン・シュナイダーとドラム担当にアンドレアス・ホーマンの3人だったが、直後にドラム担当はクラウス・ディンガーとなった。(クラウスが本作でドラムを演奏している曲は「Vom Himmel Hoch」のみである。)
- 1曲目に収録されている「Ruckzuck」はシンセポップとジャンル変え、メンバーも4人編成となった1974年でもライブでは演奏されていたが、1976年からは演奏されなくなった。
曲目
- Ruckzuck (translates as push-pull or similar) (07:47)
- Stratovarius (pun on Stratocaster guitars and Stradivarius violins) (12:10)
- Megaherz (09:30)
- Vom Himmel Hoch (From Heaven above) (10:12)
演奏者
- ラルフ・ヒュッター:オルガン、tubon
- フローリアン・シュナイダー・エスレーベン:フルート、ヴァイオリン、電子パーカッション
- アンドレアス・ホーマン:ドラム
- クラウス・ディンガー:ドラム