ギヤースッディーン・トゥグルク2世
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ギヤースッディーン・トゥグルク2世(?-1389年)は、トゥグルク朝の第4代スルタン(在位:1388年 - 1389年)。第3代スルタン・フィーローズ・シャー・トゥグルクの曾孫。
生涯
先代のスルタン・フィーローズ・シャー・トゥグルク死んだために即位したが、王朝内では貴族の反乱・自立が相次いだ。在位1年で廃され、跡を叔父のアブー・バクル・シャーが継いだ。
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