Sweet16

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
2014年8月4日 (月) 12:35時点におけるMetaNest (トーク)による版 (これにスレッデッドコードが関係あるなら、インタプリタ的なものを実装することで省メモリを実現するあらゆるテクニックが関係あることになってしまう)
(差分) ← 古い版 | 最新版 (差分) | 新しい版 → (差分)
移動先: 案内検索
  1. エミュレータの一つ。下記参照。
  2. 佐野元春が1992年にリリースしたアルバム。Sweet16 (アルバム)を参照。

Sweet16は、(Apple II Std)のBASICに含まれる16bit CPUエミュレータ

6502の弱点であるデータやポインターが16bitサイズになると処理が急に煩雑になる欠点を補強する為にApple IIのデザイナーであるWozniak自身によって書かれた。SWEET16は16bitのレジスタを16本持ち、Wozniakが「6502のアセンブラで直接書かれたプログラムより実行速度は30倍ほど遅かったもののコード量を減らすのには大変役に立った」と言っている様に、16bit処理では非常に有用でAPPLE社純正のアセンブラであるEDITOR / ASSEMBLER(プログラマーはRandy Wigginton)でもSWEET16をRAM上に置いて使っている。