三苫駅
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テンプレート:駅情報 三苫駅(みとまえき)は、福岡県福岡市東区美和台4丁目にある西鉄貝塚線の駅。
歴史
- 1925年(大正14年)7月1日 - 博多湾鉄道汽船の駅として開業。
- 1942年(昭和17年)9月19日 - 博多湾鉄道汽船が九州電気軌道(のちの西日本鉄道)に合併される。
- 1986年(昭和61年)11月1日 - 橋上駅舎供用開始。1面1線から2面2線化[1]。
- 2007年(平成19年)4月1日 - 当駅折り返し列車の設定が無くなる。
- 2013年(平成25年)5月23日 - 西鉄新宮方に改札階と各ホームを結ぶエレベーター専用跨線橋を設置。
駅構造
- 2面2線の橋上駅で、貝塚線唯一の跨線橋を有する駅。
- 2013年5月23日の13時から従来の跨線橋に加え、西鉄新宮方にエレベーター専用の跨線橋が設置され、上りホーム、下りホームそれぞれ1基ずつ設置された[2]。
- 福岡市営地下鉄の貝塚駅延長に併せて、従来の1面1線から設備が増強された。また、地下鉄との乗継割り引きはこの駅までである。
- かつては、ラッシュ時には当駅折り返し電車もあり、2番乗り場は折り返し電車専用(ごく一部の例外有り、2007年3月31日まで)だったが、2007年4月1日からは当駅折り返しはなくなり、すべての電車が西鉄新宮駅発着となった。当時は、折り返し電車が無い日中は柵が設置されており立ち入ることはできなかったが、同日からは貝塚方面の発着ホームとなったため、終日入場できるようになった。
- のりば
1 | テンプレート:Color貝塚線 | 西鉄新宮ゆき |
---|---|---|
2 | テンプレート:Color貝塚線 | 貝塚方面 |
利用状況
2012年度の1日平均乗降人員は3,222人である。各年度の1日平均乗車および乗降人員は下表のとおり[3]。
年度 | 1日平均 乗車人員 |
1日平均 乗降人員 |
---|---|---|
1996年 | 2,359 | 4,948 |
1997年 | 2,271 | 4,721 |
1998年 | 2,164 | 4,501 |
1999年 | 2,156 | 4,361 |
2000年 | 2,060 | 4,140 |
2001年 | 1,948 | 3,918 |
2002年 | 1,953 | 3,915 |
2003年 | 1,809 | 3,615 |
2004年 | 1,690 | 3,378 |
2005年 | 1,660 | 3,318 |
2006年 | 1,685 | 3,367 |
2007年 | 1,585 | 3,173 |
2008年 | 1,622 | 3,243 |
2009年 | 1,562 | 3,121 |
2010年 | 1,575 | 3,149 |
2011年 | 1,568 | 3,137 |
2012年 | 1,611 | 3,222 |
駅周辺
- 無料駐輪場
- 綿津見神社
隣の駅
- 西日本鉄道
- テンプレート:Color貝塚線
脚注
関連項目
外部リンク
- ↑ 西日本鉄道『にしてつ100年のあゆみ《西日本鉄道百年史 ダイジェスト版》』2008年、p.147, 271
- ↑ テンプレート:PDFlink - 2013年5月15日
- ↑ 福岡市統計書 (運輸・通信) 私鉄各駅乗降人員