千川通り
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千川通り(せんかわどおり)は、末尾に掲げた二つの都道の通称名である。
この二つの都道は共に、現在暗渠化されている千川上水に沿った道路であり、通りの名称である「千川」とは、この千川上水から来ている。
またこの千川通りは大きな特徴があり、元となる二つの都道が連続していないため、「千川通り」は二つ存在している。
タクシー業界では千川通りといえば椎名町上石神井線を指し、小石川西巣鴨線は主に小石川地区において「共同印刷通り」などと呼ばれる。ほとんどの地図でも後者は千川通りと記されていない。なお、千石三丁目 - 大塚駅南口間はプラタナス通り、大塚駅北口 - 上池袋間は宮仲公園通り(旧名称「ガン研通り」。付近に癌研究会附属病院が2005年まであった)と呼ばれている。
東京都通称道路名設定公告によって指定されているものも、椎名町上石神井線のみである(整理番号86)。
- 東京都道439号椎名町上石神井線/南長崎六丁目 鮫洲大山線交点(交差点名称なし) - 関町一丁目交差点
- 東京都道436号小石川西巣鴨線/文京区富坂下交差点 - 文京区千石三丁目交差点