矢作駅
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テンプレート:駅情報 矢作駅(やはぎえき)は、新潟県西蒲原郡弥彦村大字矢作にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)弥彦線の駅。
駅構造
駅舎(北側)に面する単式ホーム1面1線を有する地上駅。ホーム長は4両編成までに対応しており、臨時列車など長編成の列車はドアカットを行い、弥彦寄り4両のみで乗降扱いを行う。この場合、ホームに掛からない吉田寄りの車両からの乗降はできない。
無人駅となっている。駅舎は事務室・窓口の設備はあるが待合室の機能のみ。ホーム入口付近にはSuica用簡易改札機が入場用・出場用各1台と、自動券売機(Suicaへのチャージは不可)が設置されている。かつては駅前の店舗が乗車券発売を受託していたが、既に廃業している。
利用状況
駅周辺
駅前は弥彦村矢作地区の住宅街となっており、役場や学校が集中している。
- 弥彦村役場
- 弥彦村立弥彦小学校
- 弥彦村立弥彦中学校
- 大鳥居
- ひらせいホームセンター 弥彦店
- JA 越後中央弥彦支店
- セブンイレブン 弥彦大鳥居店
- 新潟県道29号吉田弥彦線
- 新潟県道297号矢作長崎線
歴史
- 1916年(大正5年)10月16日 越後鉄道・弥彦 - 西吉田(現・吉田)間開通の際、停留場として新設。
- 1927年(昭和2年)10月1日 - 越後鉄道が国有化。国鉄弥彦線所属となる。停車場(駅)に昇格。貨物扱い開始。
- 1960年(昭和35年)3月25日 - 貨物扱い廃止。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化によりJR東日本に移管。
- 2008年(平成20年)3月15日 - Suicaのサービス開始。
隣の駅
- 東日本旅客鉄道
- テンプレート:Color弥彦線