グッド・デイ・サンシャイン
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『グッド・デイ・サンシャイン』(Good Day Sunshine)は、ビートルズの楽曲である。
解説
本作は中期のアルバムで1966年に発表された『リボルバー』に収録の曲。レノン・マッカートニー作。
主な作者はポール・マッカートニーでリードヴォーカルとピアノはポール自身、間奏のリード部分のみプロデューサーのジョージ・マーティン。この曲にギターは使われていない。
ポールは、ビートルズ時代、解散後問わず、ヴォードヴィル調をはじめとするオールドタイプの楽曲を数曲発表しているが、この曲はそういった系統で、はじめて発表されたといってよい曲。(但し、この系統ではじめて作曲されたのは、次作アルバムである、『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』中に収録されている「ホエン・アイム・シックスティー・フォー」の中間部を除いた部分であるとされている。)ラヴィン・スプーンフルの影響を受けて書いたものとされている。
ミキシング
エンディングでモノラル・ミックスはスネア・ドラムの後にバス・ドラムが含まれているが、ステレオ・ミックスではバス・ドラムはカットされている。