京葉銀行
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株式会社京葉銀行(けいようぎんこう、The Keiyo Bank, Ltd. )は、千葉県千葉市中央区に本店を置く第二地方銀行。通称は「αBANK(アルファバンク)」。
概要
北洋銀行に次いで第二地方銀行としては2番目の規模を誇る。
千葉市が重点的に開発を進めている千葉駅西口地区と千葉中央港地区の中間に、本部事務棟及び電算センターである「京葉銀行 千葉みなと本部」の建設が進められている。竣工は2015年2月を予定している[1]。
沿革
- 1943年(昭和18年)3月31日 - 千葉無尽株式会社、大昭無尽株式会社、千葉共栄無尽株式会社が合併、千葉合同無尽株式会社設立。
- 1944年(昭和19年)6月 - 本店移転(千葉市本町2丁目)。
- 1945年(昭和20年)7月 - 国民共済無尽株式会社を吸収合併。
- 1951年(昭和26年)10月 - 相互銀行の営業免許を取得し、株式会社千葉相互銀行に商号変更。
- 1965年(昭和40年)5月 - 本店新築移転(千葉市富士見1丁目)。
- 1973年(昭和48年)4月 - 東京証券取引所第2部上場。
- 1974年(昭和49年)
- 2月 - 東京証券取引所第1部上場。
- 8月 - 事務センター(千葉市幸町)を新設。
- 1975年(昭和50年)4月 - 第1期オンラインシステム稼働。
- 1985年(昭和60年)11月 - 第2期総合オンラインシステム稼働。
- 1989年(平成元年)2月 - 千葉相互銀行、金融機関の合併及び転換に関する法律第6条第5項の規定に基づいて銀行法により免許を受けたとみなされる。普通銀行となり株式会社京葉銀行と社名変更。
- 1999年(平成11年)1月 - 新総合オンラインシステム稼働。
- 2014年(平成26年)3月 - 設立70周年。
情報処理システム
勘定系システム
現在京葉銀は、日立製作所製メインフレームにおいて勘定系システムを稼働させているが[2]、この度静岡銀行が日立と共に開発を進めている次世代オープン勘定系パッケージを採用することを明らかにした[3][4]。新システムは、2018年の稼働を予定している[5]。
ATM提携関連
関連会社
- 株式会社京葉銀オフィスサービス
- 株式会社京葉銀キャリアサービス
- 株式会社京葉銀カードサービス
- 株式会社京葉銀保証サービス