紀元前183年
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
テンプレート:Yearbox 紀元前183年は、ローマ暦の年である。
できごと
共和制ローマ
- イタリア北中部のモデナ、ピサ、パルマにローマの植民地ができた。
- ローマの将軍スキピオ・アフリカヌスがカンパニア州のリテルヌムで死去した。
- ローマの政治家ティトゥス・クィンクティウス・フラミニヌスがビチュニアのプルシアス1世の元に派遣され、カルタゴの元将軍ハンニバルの降伏を要求した。プルシアス1世がローマの要求に従いハンニバルをだまそうとしているのを知ると、彼はLibyssaの村で服毒自殺した。
ギリシア
誕生
- プブリウス・コルネリウス・スキピオ・ナシカ・セラピオ、ローマの執政官(+ 紀元前132年)
死去
- スキピオ・アフリカヌス、ローマの政治家、軍人(* 紀元前236年)
- メガロポリスのフィロポイメン、ギリシアの政治家、軍人(* 紀元前253年)
- ハンニバル、カルタゴの政治家、軍人(* 紀元前247年)