岐阜各務原インターチェンジ
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テンプレート:高速道路施設 岐阜各務原インターチェンジ(ぎふかかみがはらインターチェンジ)は、岐阜県岐阜市・各務原市にある東海北陸自動車道のインターチェンジ。
概要
1986年3月に東海北陸道初の開通区間(岐阜各務原IC - 美濃IC)として開設された。
東海北陸道のインターチェンジの中では最も日平均出入り交通量が多い。
ETCレーンは当初入口・出口で1レーンずつしか設置されなかったが、後にそれぞれ1レーンずつ増設された(入口のうち1つは兼用タイプ)。
道路
- 東海北陸自動車道(4番)
料金所
- ブース数:8
入口
- ブース数:3
- ETC専用:1
- ETC・一般:1
- 一般:1
出口
- ブース数:5
- ETC専用:2
- 一般:3
開通当初の扱い
- 開設当初から美並ICが開通するまでは料金先払い方式となっていた。
- 料金所にて係員に降りるインターを報告して料金を支払い、美濃ICまで向かう場合は支払い証明書(出口券)を受け取り同IC出口料金所で係員に渡して流出する。
- 関ICまでの場合は領収書のみが渡されていた(当時関ICの料金所施設は未設置だった)。
- 仮に関ICまで向かうと嘘の報告をして美濃ICまで向かっても、支払い証明書が無い場合は関ICから入ったと見なされて同区間の料金を係員から請求されるため、結果的に料金が割高となってしまっていた。