世羅郡

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
2013年3月12日 (火) 00:53時点におけるAddbot (トーク)による版 (ボット: 言語間リンク 6 件をウィキデータ上の d:q1155247 に転記)
(差分) ← 古い版 | 最新版 (差分) | 新しい版 → (差分)
移動先: 案内検索

世羅郡(せらぐん)は、広島県にある郡の一つである。

テンプレート:郡データ換算

以下の1町を含む。

世羅郡に属していた町村(1889年の市町村制施行当時)

  • 大見村(おおみむら)
  • 小国村(おぐにむら)
  • 上田村(かみたむら)
  • 神田村(かんだむら)
  • 甲山村(こうざんむら)
  • 津久志村(つくしむら)
  • 津名村(つなむら)
  • 西大田村(にしおおたむら)
  • 東村(ひがしむら)
  • 東大田村(ひがしおおたむら)
  • 広定村(ひろさだむら)
  • 三川村(みかわむら)
  • 吉川村(よしかわむら)

(以上13村)

沿革

  • 1889年4月1日 市町村制施行。当時の町村数は13村。
  • 1896年11月7日 上田村が改称して上山村になる(13村)。
  • 1898年2月10日 甲山村が町制施行して甲山町(初代)になる(1町12村)。
  • 1955年1月10日 大見・西大田・東大田各村が新設合併して世羅町(初代)が成立する(2町9村)。
  • 1955年2月11日 甲山町、東村及び三川村御調郡宇津戸村と新設合併して甲山町(2代)が成立する(2町7村)。
  • 1955年3月31日 神田村が豊田郡大草・椹梨(くわなし)両村、豊田村(小田の一部を除く)と新設合併して豊田郡大和町(現:三原市)が成立し郡より離脱(2町6村)。

※豊田郡豊田村小田の一部は豊田郡河内町(現:東広島市)へ編入。翌1956年4月1日に河内・大和両町は賀茂郡に所属郡が変更される。

  • 1955年3月31日 小国村全域及び津久志村山中福田、津名村(敷名を除く)、吉川村(吉原の一部を除く)が新設合併して世羅西町が成立する(3町5村)。
  • 1955年3月31日 上山村(飯田の一部を除く)、津名村敷名が双三郡板木村と新設合併して双三郡三和町(現:三次市)が成立し郡より離脱。これにより津名村は廃止する(3町4村)。
  • 1955年3月31日 上山村飯田と吉川村吉原の各一部が豊田郡豊栄町(現:東広島市)に編入される。これにより上山・吉川両村は廃止する(3町2村)。

※豊田郡豊栄町は翌1956年4月1日から賀茂郡に所属郡が変更される。


テンプレート:Navbox テンプレート:吉備四国の郡