嘉穂郡

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日本 > 福岡県 > 嘉穂郡

嘉穂郡(かほぐん)は、福岡県の

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以下の1町を含む。

沿革

1896年4月1日、郡制に基づき嘉麻郡(かまぐん)・穂波郡(ほなみぐん)を合併させて嘉穂郡となった。郡名は、合併前の両郡の名前を合成したものである。当時の郡域には、現在の飯塚市嘉麻市の全域が含まれていた。 郡誕生当時、郡役所は飯塚町(現・飯塚市)に置かれた。

明治22年以前 旧郡 明治29年2月26日 明治29年 - 大正15年 昭和1年 - 昭和19年 昭和20年 - 昭和29年 昭和30年 - 昭和63年 平成1年 - 現在 現在
穂波郡 桂川村 桂川村 昭和15年4月17日
町制
桂川町 桂川町 桂川町 桂川町
上穂波村 上穂波村 上穂波村 上穂波村 昭和30年3月31日
筑穂町
平成18年3月26日
飯塚市
飯塚市
内野村 内野村 内野村 内野村
大分村 大分村 大分村 大分村 昭和30年3月31日
筑穂町
(大分・内住)
昭和30年3月31日
穂波村に編入
(高田・舎利蔵・津原)
穂波村 穂波村 穂波村 穂波村 昭和32年11月3日
町制、穂波町
鎮西村 鎮西村 鎮西村 鎮西村 昭和38年4月1日
飯塚市
二瀬村 二瀬村 昭和7年9月1日
町制
二瀬町
大谷村 大正7年1月1日
町制改称
幸袋町
幸袋町 幸袋町
飯塚町 明治42年6月1日
飯塚町
昭和7年1月20日
飯塚市
飯塚市
嘉麻郡 笠松村
庄内村 庄内村 庄内村 庄内村 昭和33年11月1日
町制、庄内町
頴田村 頴田村 頴田村 頴田村 昭和34年1月1日
町制、頴田町
熊田村 大正13年9月1日
町制
大正14年5月10日
改称
山田町
山田町 昭和29年4月1日
市制
山田市 平成18年3月27日
嘉麻市
嘉麻市
大隈町 大隈町 大隈町 大隈町 昭和30年1月1日
嘉穂町
宮野村 宮野村 宮野村 宮野村
千手村 千手村 千手村 千手村
足白村 足白村 足白村 足白村
碓井村 碓井村 昭和16年4月17日
町制
碓井町 碓井町
稲築村 稲築村 昭和16年4月17日
町制
稲築町 稲築町
  • 1947年(昭和22年)12月7日 - 朝倉郡夜須村桑曲を内野村に編入
  • 1951年(昭和26年)4月1日 - 穂波村枝国の一部を飯塚市に編入
  • 1954年(昭和29年)
    • 8月1日
      • 庄内村有安の一部を飯塚市に編入
      • 上穂波村平塚の一部を桂川町に編入
    • 12月1日 - 稲築町山野の一部・鴨生の一部を庄内村に編入
  • 1955年(昭和30年)
    • 3月1日 - 二瀬町元町・片島の一部・川津の一部を飯塚市に編入
    • 4月5日 - 田川郡猪位金村猪国の一部を山田市に編入
  • 1978年(昭和53年)8月7日 - 碓井町の一部を稲築町に編入

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