千畳敷駅 (青森県)
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千畳敷駅(せんじょうじきえき)は、青森県西津軽郡深浦町大字北金ケ沢字榊原にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)五能線の駅。
有名な観光地である千畳敷の表玄関となっており、普通列車のほか臨時快速「リゾートしらかみ2号と3号」[1](季節停車)が停車し、散歩できる。
駅構造
駅舎はなく、ホームと上屋のみの小さな駅である。ホーム南端の階段を浜手へ出るとすぐ国道101号が東西に通る。
駅周辺
駅の隣と向かいには民宿や食事処、広く隆起が緩やかな岩場が広がる景勝地。北に少し歩くと岩場に海水プールがあり夏は人や車が溢れるくらいにぎやかな場所である。南に1分ほど歩くと駐車場やトイレもある。
バス
歴史
- 1954年(昭和29年)7月7日 - 千畳敷仮停留場として設置。
- 1969年(昭和44年)10月1日 - 千畳敷臨時乗降場に格上げ。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化によりJR東日本の臨時駅となる。
- 1987年(昭和62年)10月1日 - 常設駅に格上げ、千畳敷駅となる。
隣の駅
※臨時快速「リゾートしらかみ」(上り2号と下り3号のみ)の隣の停車駅については、「リゾートしらかみ#停車駅」を参照のこと。
- 東日本旅客鉄道
- テンプレート:Color五能線