亀山パーキングエリア
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亀山パーキングエリア(かめやまパーキングエリア)は、三重県亀山市の東名阪自動車道上にあるパーキングエリアである。
目次
概要
上り線はPAに隣接する県営公園「亀山サンシャインパーク」と一体となっており、三重県内唯一のハイウェイオアシスを構成している。上り線の施設は一般道に面する県営公園の駐車場から徒歩・車椅子にて利用することが可能である。また、上り線側の県営公園と下り線側のPA間には、自動車専用(大型車を除く)の跨道橋が設けられており、下り線PAから県営公園と上り線の施設を利用することが出来る。
道路
施設
上り線(名古屋・新名神草津・伊勢湾岸道豊田方面)
下り線(亀山・名阪国道奈良・伊勢道伊勢方面)
- 駐車場
- 大型:31台
- 小型:146台
- トイレ
- 男性:大6(和式4・洋式2)、小20
- 女性:28(和式22・洋式6)
- 同伴の男児用:2
- 車椅子用:1
- スナック(7:00-20:00)
- リトルマーメイド(7:00-20:00)
- ショッピング(7:00-20:00)
- 自動販売機
- ミニストップ(24H)
亀山PAスマートインターチェンジ
亀山PAスマートインターチェンジ(かめやまパーキングエリアスマートインターチェンジ)は、亀山パーキングエリアに併設されているスマートインターチェンジである。
スマートインターチェンジの概要
スマートインターチェンジ社会実験の実験箇所に採択され、2005年(平成17年)12月17日から2007年(平成19年)3月31日までの間、上下線ともに亀山市道と接続する出入口が設置された。
2007年(平成19年)3月20日に連結許可を得て、同年4月1日より正式運用を行っている。
なお、2008年(平成20年)1月10日から3月30日まで安全対策工事のため運用を一時休止しスマートICに誤進入した車両を安全にUターンさせる前進型退出路が整備された。これによって全長12メートルを超える車種へ対応可能なスマートICに改良された。
歴史
- 2005年12月17日 - 2007年3月31日 : 実験期間(運用時間:毎日 午前6時-午後10時)
- 2007年4月1日 : 正式運用開始(24時間運用化)
- 2008年1月10~2008年3月30日 : 終日運用休止(改良工事)
- 2008年3月30日 : 運用再開(前進型退出路設置・全車種対応化)
上り線
- 運用時間:24時間
- 利用方向:名古屋方面への流入、伊勢・奈良方面からの流出
- 対象車種:ETCを搭載した全車種
- 接続道路:市道道野太岡寺側道3号線
下り線
- 運用時間:24時間
- 利用方向:伊勢・奈良方面への流入、名古屋方面からの流出
- 対象車種:ETCを搭載した全車種
- 接続道路:市道道野太岡寺側道1号線
隣のサービスエリア
関連項目
外部リンク
- 亀山PA(パーキングエリア) 上り - NEXCO中日本
- 亀山PA(パーキングエリア) 下り - NEXCO中日本
- 亀山PAスマートIC社会実験協議会