梅郷駅
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梅郷駅(うめさとえき)は、千葉県野田市山崎にある東武鉄道野田線(東武アーバンパークライン)の駅である。駅番号はTD 18。
目次
駅構造
相対式ホーム2面2線を有する地上駅。橋上駅舎を持ち、東西の各出口は自由通路で連絡している。コンコースと各出口・ホームとの間をそれぞれ連絡するエスカレーターとエレベーターが設置されている。トイレは改札を入ってすぐ右側にあり、多目的トイレも設置されている。
2011年(平成23年)4月より、野田市駅側へ部分複線化が完成し、一部の列車は上下列車の到着を待たずに列車交換が可能になった。この部分複線は、当駅の構内扱いであり、南桜井駅でも同じ方式で列車交換が行われている。
のりば
番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | テンプレート:Color東武アーバンパークライン | 上り | 野田市・春日部・大宮方面 |
2 | テンプレート:Color東武アーバンパークライン | 下り | 流山おおたかの森・柏・船橋方面 |
- Umesato Station East Entrance 1.JPG
東口
- Umesato-station a ticket gate.JPG
改札口
利用状況
2012年度の1日平均乗降人員は16,217人である[1]。
新興住宅地であるみずきの街、花井一丁目の開発や山崎新田区画整理事業、堤根新田区画整理事業の進捗もあり、流山おおたかの森駅開業後で利用者の増加傾向が見られた。2009年度以降は減少に転じたが、2012年度は増加に回復している。
近年の1日平均乗降・乗車人員は以下の通り。
年度 | 1日平均 乗降人員[2] |
1日平均 乗車人員[3] |
---|---|---|
2001年(平成13年) | 8,040 | |
2002年(平成14年) | 7,788 | |
2003年(平成15年) | 15,279 | 7,657 |
2004年(平成16年) | 15,059 | 7,558 |
2005年(平成17年) | 15,170 | 7,632 |
2006年(平成18年) | 15,304 | 7,650 |
2007年(平成19年) | 15,733 | 7,892 |
2008年(平成20年) | 16,196 | 8,139 |
2009年(平成21年) | 16,091 | 8,080 |
2010年(平成22年) | 15,980 | 8,022 |
2011年(平成23年) | 15,960 | 8,016 |
2012年(平成24年) | 16,217 |
駅周辺
テンプレート:See also 駅前のロータリー化工事が完了し、両側共にバスが発着している。
東口
- 国道16号
- 千葉カントリークラブ
- 南部工業団地
- 野田梅郷住宅
- 野田市南コミュニティセンター
- 野田市役所南出張所
- 野田市立南図書館
- 野田市立南コミュニティ会館
- 野田市消防署南分署
西口
- 千葉県道5号松戸野田線
- 野田山崎郵便局
- 京葉銀行梅郷支店
- 千葉興業銀行梅郷支店
- ハローワーク野田(公共職業安定所)
- みずきショッピングセンター
- マツモトキヨシ
- おっ母さん食品館
- 梅郷メディカルモール
- 梅郷駅西口公園
バス路線
東口
- 茨城急行自動車(野田営業所) - 野田梅郷住宅
西口
歴史
- 1911年(明治44年)5月9日 - 千葉県東葛飾郡梅郷村山崎1892番地に開業。
- 2007年(平成19年)5月31日 - 新駅舎使用開始。
- 2008年(平成20年)10月10日 - 東口駅前広場開設。
- 2011年(平成23年)4月 - 野田市方へ部分複線化(構内扱い)。
隣の駅
- 東武鉄道
- テンプレート:Color東武アーバンパークライン