岩橋辰也
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岩橋 辰也(いわはし たつや、1926年11月30日- )は、日本の政治家。(旧)都城市の元市長。
経歴
宮崎県立都城商業学校(現宮崎県立都城泉ヶ丘高等学校)卒業。1948年、都城市役所に奉職。市長公室長・人事課長・農業委員会事務局長・水道局長・建設部長などを歴任。1977年4月都城市助役に就任。1984年12月、都城市長に初当選。その後2004年12月まで市長職を5期20年務める。都城北諸合併協議会の会長を務め、2006年に市町村合併により発足した(新)都城市の発足に大きく貢献した。
2004年12月、6期目を目指した都城市長選で35歳で元宮崎県議会議員の長峯誠に敗れる。岩橋は当時、九州最高齢の市長(77歳)で「多選」批判にもさらされており、若い長峯との一騎打ちは「世代間対決」とも形容された。ちなみに当選した長峯は全国最年少市長となった。
著書
- 『「心が元気」をプラス1』(1998年)
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