オルビア
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テンプレート:コムーネ オルビア(テンプレート:Lang-itテンプレート:IPA audio link)は、イタリア共和国のサルデーニャ島北東部に位置する都市で、その周辺地域を含む人口約5万3000人の基礎自治体(コムーネ)。オルビア=テンピオ県の県都のひとつ。
中世のガッルーラ国 (en:Giudicato of Gallura) の首都であった。
名称
イタリア語以外では以下の名称を持つ。
- サルデーニャ語: Terranoa
- ガッルーラ方言テンプレート:Enlink: Tarranoa
地理
位置・広がり
島の北部に位置し、テンピオ・パウザーニアとともにオルビア=テンピオ県の県都である。オルビアは東海岸の中央部に位置し、サッサリの東北東約82km、アジャクシオの東南東約128km、州都カリャリの北約192km、首都ローマの南南西約270kmに位置する。
隣接コムーネ
行政
行政区画
分離集落
オルビアには以下の分離集落(フラツィオーネ)がある。
- Berchiddeddu, Murta Maria, Pittulongu, Porto Istana, Porto Rotondo, Rudalza, San Pantaleo, Tavolara
観光
旅行者はこの町を訪れる、そこには美しいビーチが数多くある。
ぜひ見ておきたいものの一つは、おおよそ1100年頃にできた聖シンプリチョ教会である。