長崎県立大村工業高等学校
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長崎県立大村工業高等学校(ながさきけんりつ おおむらこうぎょうこうとうがっこう、Nagasaki Prefectural Omura Technical High School)は、長崎県大村市森園町に所在する公立の工業高等学校。略称は「大工」(だいく)[1]。
当校出身者には競艇選手が多い[2]。
目次
設置課程・学科・学級数・定員
- 機械科(2学級 80名)
- 機械システム科(1学級 40名)
- 電気科(1学級 40名)
- 電子工学科(1学級 40名)
- 建築科(1学級 40名)
- 建設工業科(1学級 40名)
- 化学工学科(1学級 40名)
校訓
「技術者たる前に まず人間たれ」
校章
- 開校と同時に1962年(昭和37年)に制定
- 背景に電子の3つの輪、中央に「工高」の文字(縦書きで、「高」は旧字体)
ロゴマーク
校章の他に、2005年(平成17年)度に生徒・教職員への公募で決定した略式ロゴマークがある。
校歌
沿革
昭和
平成
- 1991年(平成3年)3月28日 - 情報処理実習棟が完成。
- 1996年(平成8年)4月1日 - 建築科を新設。合計6学科。
- 2000年(平成12年)
- 2002年(平成14年)
- 2005年(平成17年)度 - 学校略式ロゴマークを生徒・教職員公募で決定。
- 2009年(平成21年)4月1日 - 機械システム科を新設。合計7学科。
- 2010年(平成22年)度 - 第一種電気工事士資格試験合格者数(61人)が高校日本一となる。[5]
学校行事
1学期
- 4月 - 始業式、入学式、対面式
- 5月 - 歓迎遠足、育友会 (PTA) 総会、公開授業(授業参観)、中間考査
- 6月 - 県高総体、県ものづくりコンテスト、生徒総会
- 7月 - 期末考査、クラスマッチ(球技大会)、終業式、夏季補習
- 8月 - 平和学習(9日 長崎原爆の日)、中学生1日体験入学(オープンスクール)、夏季補習
2学期
- 9月 - 始業式、高3就職試験開始、県ロボットコンテスト
- 10月 - 体育祭(各科で競う)、中間考査、開校記念日(30日)
- 11月 - 工業祭(文化祭)、生徒会役員選挙
- 12月 - 期末考査、発明創意工夫コンクール、クラスマッチ(球技大会)、終業式
3学期
- 1月 - 始業式、高3学年末考査、高1・2ジョギング駅伝
- 2月 - 高2修学旅行、高1・2学年末考査、同窓会入会式
- 3月 - 卒業式、クラスマッチ(球技大会)、終業式(修了式)
部活動
運動部 | 文化部 | 技術部 |
同窓会
大村工業高等学校同窓会(本部) - 校舎敷地内に同窓会館がある。
- 関東支部
- 中京支部
- 関西支部
- 九州支部
- 長崎支部
- 県央支部
- 大村支部
著名な卒業生
- き
- と
- な
- み
- や
その他
7つの学科をそれぞれアルファベット1文字で表すと次のようになる。
- M - 機械科
- S - 機械システム科
- E - 電気科
- D - 電子工学科
- A - 建築科
- K - 建設工業科
- C - 化学工学科
アクセス
周辺
- 官公署
- 大村警察署
- 大村入国管理センター
- 大村消防署
- 大村市清掃センター・浄水管理センター
- 大村郵便局
- 病院
- その他
脚注
- ↑ 「だいこう」と読むと、大村高等学校の略称「大高」と同じ読み方になる。
- ↑ 大村競艇場 2009年10月28日から開催された「第2回競艇甲子園」出走表[1]によると、「艇界最大派閥の大村工業OBが大挙出場」とあり、1つの高校では最多の競艇選手を輩出していることがうかがえる。
- ↑ 大村高校、長崎南高校、波佐見高校、大村城南高校、西彼農業高校、長崎工業高校の校歌の作詞も行っている。
- ↑ 読み方は「おきふかし」。作詞の福田清人とともに、長崎南高校、大村城南高校、西彼農業高校、長崎工業高校の校歌の作曲を行っている。
- ↑ テンプレート:PDFlink - 長崎県教育委員会ウェブサイト