参照基準大気

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
2013年5月29日 (水) 14:32時点におけるWetch (トーク)による版 (「思われる」という表現は独自研究なので削除。関連項目追加。)
(差分) ← 古い版 | 最新版 (差分) | 新しい版 → (差分)
移動先: 案内検索

参照標準大気(さんしょうひょうじゅんたいき、ANR; テンプレート:Lang-fr-short)とは、「温度20 、絶対圧101.3 kPa (760 mmHg)、相対湿度65 %の空気」を意味する。

空圧部品の性能に関する空気の流量は圧力・温度で変化するので、基準の条件を設けている。流量表示のあとに付記される。

日本国内で標準大気換算の流量は従来、NL/min(ノルマルリッターパーミニ)などの表記が使われてきた。

関連項目

テンプレート:Asbox