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定型詩(ていけいし)とは、短歌、俳句やソネット、律詩のように形式上の制限がある詩のことである。頭韻・脚韻を踏むこと、音節の数に規則を持たせること、文字数をそろえることなどが具体的な制限として挙げられる。これに対して、制限を持たない詩のことを自由詩という。
また、音数律に従わない短歌・俳句のことを一般に自由律というが、自由律とも見える作品を制作していても、それを自由律と呼ばれることを望まない作家もいる。
関連項目