鄭問
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テンプレート:中華圏の人物 鄭問(チェンウェン)は台湾の漫画家。
職業学校で美術を学び、1977年に卒業。26歳で初の連載漫画として『戦士黒豹』を著した。
1990年3月から講談社「モーニング」誌上で『東周英雄伝』の連載を開始し、日本デビューを飾る。筆のみを用いた圧倒的な画力と熱意に溢れたストーリー展開が好評となり、1991年の日本漫画家協会賞優秀賞を受賞した。
その後も台湾を拠点としながら日本でも出版を重ねた。2000年にはプレイステーション2用ゲームソフト『鄭問之三國誌』でキャラクターデザインを担当するなど、漫画以外のジャンルでも活躍している。
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漫画作品リスト
- 『戦士黒豹』
- 『戦士黒豹第二部』
- 『闘神』
- 『刺客列伝』
- 『臥龍先生』
- 『鄭問特刊』
- 『鄭問絵畫技法創作画冊』
- 『阿鼻剣』
- 『東周英雄伝』
- 『MAGICAL SUPER ASIA–深く美しきアジア』
- 『2096–百年後の英雄』
- 『鄭問画集』
- 『万歳』
- 『始皇』
- 『漫画大霹靂』
- 『人間仏教行者–星雲大師』
- 『風雲外伝:天下無双』
- 『鄭問画集–鄭問之三国誌』
アニメ作品リスト
- 『孔子伝』
コンピュータゲーム作品リスト
- 『戦国策貳–七雄之争』
- 『鄭問之三国誌』。PS2版の発売は、ESP (ゲーム会社)、windows版は、カプコン。
- 『鉄血三国志』
- 『封神榜2』