桜川村 (茨城県)
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テンプレート:Infobox 桜川村(さくらがわむら)は、かつて茨城県稲敷郡にあった村。合併により、現在は稲敷市桜川地区となっている。
茨城ゴールデンゴールズの本拠地として知られるほか、低湿地帯を利用したレンコンも有名。
桜川市が出来た際には、茨城県に桜川が帰ってきたと言うことで、喜んだ人もいる。
地理
隣接していた自治体
歴史
沿革
- 1953年(昭和28年)5月18日 - 国道125号が制定。
- 1955年(昭和30年)4月1日 - 古渡村と浮島村が合併し桜川村が発足。
- 1956年(昭和31年)9月30日 - 阿波村は桜川村に編入。
- 2005年(平成17年)3月22日 - 桜川村は江戸崎町・新利根町・東町とともに合併し稲敷市が発足。桜川村は消滅。
行政区域変遷
- 変遷の年表
桜川村村域の変遷(年表) | ||
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年 | 月日 | 現桜川村村域に関連する行政区域変遷 |
1889年(明治22年) | 4月1日 | 町村制施行により、以下の村が発足。[1][2] |
1896年(明治29年) | 4月1日 | 河内郡と信太郡が合併し稲敷郡が発足。 |
1955年(昭和30年) | 4月1日 | 古渡村と浮島村が合併し桜川村が発足。 |
1956年(昭和31年) | 9月30日 |
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1973年(昭和48年) |
| |
1978年(昭和53年) | 桜川村の一部(神宮寺の一部)は東村に編入。 | |
2005年(平成17年) | 3月22日 | 桜川村は江戸崎町・新利根町・東町とともに合併し稲敷市が発足。桜川村は消滅。 |
- 変遷表
桜川村村域の変遷表(※細かな境界の変遷は省略) | ||||||||
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1868年 以前 |
明治22年 4月1日 |
明治22年 - 昭和19年 | 昭和20年 - 昭和64年] | 平成元年 - 現在 | 現在 | |||
信太郡 | 浮島村 | 浮島村 | 明治29年4月1日 稲敷郡発足 |
浮島村' | 昭和30年4月1日 桜川村 |
平成17年3月22日 稲敷市 |
稲敷市 | |
河内郡 | 古渡村 | 古渡村 | 古渡村 | |||||
柏木古渡村 | ||||||||
柏木村 | ||||||||
堀之内村 | ||||||||
羽生村 | ||||||||
岡飯出村 | ||||||||
飯出村 | ||||||||
三次村 | ||||||||
上馬渡村 | ||||||||
下馬渡村 | ||||||||
阿波村 | 阿波村 | 阿波村 | 昭和31年9月30日 桜川村に編入 | |||||
神宮寺村 | ||||||||
甘田村 | ||||||||
四箇村 | ||||||||
南山来村 | ||||||||
須賀津村 |
歴代村長
- 初代 - 浜田 熊一
- 二代 - 内村 金三
- 三代 - 内埜 喜一
- 四代 - 飯田 稔
- 五代 - 村野 源治
- 六代 - 村野 源治
- 七代 - 村野 源治
- 八代 - 村野 源治
- 九代 - 飯田 稔
- 十代 - 飯田 稔
- 十一代 - 飯田 稔
- 十二代 - 飯田 稔
地域
教育
- 中学校
- 桜川村立桜川中学校
- 小学校
- 桜川村立古渡小学校
- 桜川村立阿波小学校
- 桜川村立浮島小学校