夕日紅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
2014年2月7日 (金) 02:02時点における極楽サタン (トーク)による版
(差分) ← 古い版 | 最新版 (差分) | 新しい版 → (差分)
移動先: 案内検索

テンプレート:Pathnav テンプレート:物語世界内の観点 テンプレート:出典の明記 テンプレート:特筆性 夕日 紅(ゆうひ くれない)は、岸本斉史作の漫画作品およびそれを原作としたアニメ『NARUTO -ナルト-』に登場する架空の人物。アニメでの声優落合るみ。少女時代は潘めぐみ

概要

【第八班】(紅班)の担当教官である才色兼備の女上忍。初登場時は新米の上忍だった。第八班の弟子は、犬塚キバ油女シノ日向ヒナタ。 「木ノ葉一の幻術使い」と三代目火影に言わしめる程の実力を持ち、実戦でも得意の幻術で何人もの敵を翻弄して幻術使いとしての格の違いを見せつけている。また、部下を持つ上忍として葛藤する姿も描かれており、気の強さで冷たく見られがちだが、実際は繊細さも十分に持ち合わせていることがうかがえる。

プライベートでは妙齢の女性らしい服装で花に水をやったり、くつろいでいる姿が見られる。実はかなりの酒好きでもある。

第一部

28歳。身長169cm。体重54kg。中忍試験で部下のキバとヒナタが予選で敗退したが、厳しい表情の裏で、彼らの努力を陰ながら称えている。特にヒナタの時は、自分を変えようとひたむきに努力する姿を見続けていたこともあり、そんな彼女をボロボロに叩きのめした日向ネジを睨みつけた。

その後、木ノ葉の里に侵入した【】メンバーのうちはイタチ干柿鬼鮫に対して猿飛アスマはたけカカシと共に戦闘状態に入る。写輪眼を持つイタチに幻術は通じなかったが、幻術返しを瞬時に自力で解き、イタチの攻撃を防御。イタチから流石と言わしめた。紅・アスマ・カカシの3名は窮地に立たされるが、ガイの救援によって辛くもイタチと鬼鮫を退却させる。

茶屋にアスマと二人連れで通りかかったところをカカシから邪推され、顔を赤らめながら頑なに否定する場面が見られた(アスマは否定していない)。

第二部

31歳。第二部からは指輪をはめており既にアスマと婚約していた可能性が高く、カカシの病室にアスマを探しに来るなど、大胆な行動を見せることもあった。2人の関係は綱手も含め周囲から公認されており、暁の飛段角都との戦いでアスマが殉職した際は、紅を気遣い、綱手自らが彼の死を彼女に伝えようとする場面があった。実際はアスマの弟子である奈良シカマルにより知らされたのだが、自宅の前で彼の殉職を知らされた際には精神的ショックを隠しきれず、泣き崩れてしまった。現在はアスマの子を妊娠している(系譜上、その子は三代目火影の孫でもある)。妊娠中のためか戦線からは現在離脱しているらしく(カカシが紅班の臨時隊長を務めている)、アスマを亡くした心傷からか以前のような強気な一面は今のところ影を潜めている。

能力

幻術を得意とする。

使用術一覧

  • 魔幻・樹縛殺
  • 封印術
    • 封邪法印(アニメで使用)

テンプレート:NARUTO

en:List of Konoha ninja#Kurenai_Yuhi fi:Kurenai Yuhi fr:Kurenai Yûhi it:Kurenai Yuhi no:Kurenai Yuhi pt:Kurenai Yuuhi ru:Ниндзя Селения Листвы#.D0.9A.D1.83.D1.80.D1.8D.D0.BD.D0.B0.D0.B9_.D0.AE.D1.85.D0.B8 vi:Kurenai Yuhi