里見実

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里見 実(さとみ みのる、1936年 - )は東京都出身の教育学者東京大学大学院人文科修了。國學院大學文学部名誉教授。専攻は教育社会学。前「ひと」編集委員。演劇ワークショップ活動も展開、第三世界の民衆文化運動の翻訳や紹介の仕事もしている。パウロ・フレイレの著作の翻訳で知られ、日本におけるフレイレの研究の第一人者。

著書

  • 『とびこえよ、その囲いを ― 自由の実践としてのフェミニズム教育』新水社 2006年
  • 『学校でこそできることとは、なんだろうか』太郎次郎社 2005年
  • 『希望の教育学』太郎次郎社 2001年
  • 『学ぶことを学ぶ』太郎次郎社 2001年
  • 『働くことと学ぶこと ― わたしの大学での授業』太郎次郎社 1995年
  • 『学校を非学校化する ― 新しい学びの構図』太郎次郎社 1994年
  • 『パウロ・フレイレを読む ― 抑圧からの解放と人間の再生を求める民衆教育の思想と』太郎次郎社 1993年
  • 『地球は、どこへ行く? ― ゴルフ場・再生紙・缶コ-ヒ-・エビの授業』太郎次郎社 1993年
  • 『ラテンアメリカの新しい伝統 ― 〈場の文化〉のために』晶文社 1990年
  • 『もうひとつの学校へ向けて』筑摩書房 1986年
  • 『被抑圧者の演劇』晶文社 1984年
  • 『伝達か対話か ― 関係変革の教育学』亜紀書房 1982年

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