ワンコインバス・うみねこ号
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ワンコインバス・うみねこ号(ワンコインバス・うみねこごう)は青森県八戸市の鮫と種差を結ぶコミュニティバス。正式路線名は「種差海岸遊覧バス」で八戸市営バスが運行する。
運行期間
4月下旬 - 10月下旬。
- 2011年度は、4月23日(土) - 10月31日(月)の毎日運転。
運行経路
2011年4月23日現在
- 鮫(鮫駅近隣) - 遊覧船乗り場前 - 蕪島海浜公園 - 水産科学館前 - 恵比須浜 - 小舟渡 - シーガルビューホテル - 小舟渡 - 葦毛崎展望台前 - タイヘイ牧場前 - 大須賀海岸 - 白浜海水浴場前 - 妻ノ神 - 白浜(陸奥白浜駅近隣) - 館越 - 深久保 - 種差小学校前 - 淀ノ松原 - 種差海岸通り - 種差海岸駅
運行予定時間
詳細な時刻については#外部リンクを参照。
沿革
- 2003年7月1日 - 運行開始(10月まで)。
- 2004年4月29日 - 平成16年度の運行開始(10月17日まで)。
- 2005年4月29日 - 平成17年度の運行開始(10月31日まで)。
- 2006年4月29日 - 平成18年度の運行開始(10月31日まで)。
- 2007年4月29日 - 平成19年度の運行開始(10月31日まで)。
- 2008年4月29日 - 平成20年度の運行開始(10月31日まで)。
- 2009年4月29日 - 平成21年度の運行開始(10月31日まで)。
- 2010年4月29日 - 平成22年度の運行開始(10月31日まで)。同時に、プレイピア白浜前バス停を「大須賀海岸」に改称、これまで通過していた「恵比須浜」・「小舟渡」の2バス停を新たに停車。
- 2011年4月23日 - 平成23年度の運行開始(10月31日まで)。今年は青森デスティネーションキャンペーンの開幕に合わせ、例年より1週間早めての運行開始となる[1]。
その他
- 運賃後払い制の後乗り前降り。
- 運賃は均一100円、小児は50円。定期券・八戸市営バス一日乗車券(曜日限定)・八戸市福祉乗車証(はつらつ共通バス券・ほほえみ共通バス券)・八戸えんじょいカードの利用も可能。但し、回数券・まちなか共通駐車券「おんでカード」は使用できない。
- 運行経路上に並行する他の路線バス(種差線など)では通常運賃となる。
- 毎年5月に開催される「八戸うみねこマラソン全国大会」開催時は交通規制により全便運休する(2011年度を除く[2])。
- 停留所によりポールが片側にしかない場合があるが、自分が乗るバスの車線がわの道路脇で待つように掲示されている。
- 車内放送で各停留所近辺の観光案内や便利情報を放送。
関連項目
脚注
外部リンク
- 八戸市交通部 ワンコインバス・うみねこ号(2011年度:運行終了後は参考ページとして掲載)
- ↑ 種差遊覧バス 23日運行開始(デーリー東北:2011年4月19日付け朝刊 15ページより)
- ↑ 2011年の第30回大会は、東北地方太平洋沖地震の発生により、コースやその周辺での甚大な被害に見舞われたことに鑑み、開催自体の中止が決定(出典:デーリー東北:2011年3月15日付朝刊10ページより・八戸うみねこマラソン全国大会公式サイト)したため、同大会の開催日が全便運休となるワンコインバス・うみねこ号の扱いについては運休を設定しないことになった。