常光寺前駅
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常光寺前駅(じょうこうじまええき)は、長崎県南島原市南有馬町北岡にあった島原鉄道島原鉄道線の駅である。
その名のとおり、駅前には「常光寺」と呼ばれる寺院がある。
駅構造
単式ホーム1面1線を有する地上駅。無人駅。駅構内には自動販売機が添えられた待合室が設置される。ホームの加津佐寄りは駐輪場となっている。
駅周辺
西側は田んぼが広がる。
利用状況
1日平均乗降人員は41人であった(2005年度、島原鉄道線内44駅中第41位)。
歴史
- 1926年(大正15年)7月2日 - 口之津鉄道の駅として開業。
- 1943年(昭和18年)7月1日 - 会社合併により、島原鉄道の駅となる。
- 1985年(昭和60年)12月 - 現待合室竣工。
- 2008年(平成20年)4月1日 - 島原外港・加津佐間の廃線により、廃駅となる。