足立祐二
テンプレート:Infobox Musician 足立 祐二(あだち ゆうじ、1964年3月10日 - )は、日本のミュージシャン。DEAD ENDでギタリストを努めている。大阪府出身。血液型はB型。
寿司屋のカウンター等を作る木工職人の父の下で厳しく育てられた。イギリスのハードロックバンド『UFO』の曲「FORCE IT」を聴いてギタリストになることを決意。16歳のときに『STEELER』というバンドに参加し、(主にUFO・レインボー・ディープ・パープルのコピーが中心のバンドで)初演奏を行う。その後、いくつかのバンドに参加。その内のひとつ『TERRA ROSA』にも在籍。
1986年にインディーズバンド『DEAD END』に参加。当初は、ギターの抜けた『DEAD END』のサポーターとして、アルバム制作やライブ活動を『TERRA ROSA』との掛け持ちで演奏をしていた[1]。『DEAD END』正式加入後は、メジャーデビューアルバム『GHOST OF ROMANCE』以降の曲のほとんどを担当した。
1990年11月の活動停止まで、同バンドのギタリストとして在籍。
1991年には山羊智詞、MARRY(COLOR)、梅田一哉(ex PRESENCE、TRACY)とGOATCOREを結成、アルバムやライブツアーでは実質的プロデューサーとして活動。
その後、自身のバンド結成やサポートミュージシャンとして活動、ギター以外にもボーカルやドラムを担当している。
耳を傷めて、音楽業界から一時離れるも、ギターの講師として大阪で活動。
2005年、15年振りとなるソロアルバム『You's Alien』をリリースした。
2009年、DEAD ENDを再結成し、活動を再開する。
ディスコグラフィー
STEELER→CRY→TERRA ROSA→JESUS→TERRA ROSA→DEAD END→GOATCORE→DEAD END
ソロ
アルバム
- PSYCHICAL ISLAND (1990年9月21日)
- You's Alien (2005年8月24日)
- Maniac Love Station (2013年4月3日)