八栗駅
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八栗駅(やくりえき)は、香川県高松市牟礼町牟礼にある、高松琴平電気鉄道志度線の駅である。
IruCa取り扱い窓口・IruCa定期券窓口がある。庵治石(あじいし)で有名な牟礼町や庵治町への最寄駅であり、駅敷地内に庵治石のオブジェが飾られている。
駅構造
相対式2面2線ホームの地上駅である。途中下車指定駅。駅舎に近いホームが2番線で、かつては上り方面にも信号機が設置されており、折り返し列車が存在した。
- のりば
1 | テンプレート:Color志度線 | 琴電屋島・瓦町方面 |
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2 | テンプレート:Color志度線 | 琴電志度方面 |
直前駅出発通知
志度方面からの電車が直前の駅である六万寺を発車すると、『次の電車は六万寺を発車しました』との表示が1番乗り場において点灯する。
また瓦町方面からの電車が直前の駅に当る古高松を発車すると、『次の電車は古高松を発車しました』との表示が2番乗り場において点灯する。
駅名の部分だけ光る構造である。
駅周辺
- ことでんバス「ことでん八栗駅前」バス停
- 八栗ケーブル - 八栗登山口駅まで当駅から北東へ徒歩約20分、タクシー利用だと約5分。
- 八栗寺 - 四国第八十五番霊場。八栗ケーブル八栗山上駅下車。
- 高松市立石の民俗資料館 - 牟礼町特産の庵治石の歴史など展示。八栗登山駅近く
- イサム・ノグチ庭園美術館 - 当駅から北へ徒歩約20分。
- 古高松南駅 - 四国旅客鉄道高徳線
- むれ源平 石あかりロード
- 洲崎寺 - 当駅から北へ徒歩約10分
- 王墓(おうはか) - 古高松駅方の踏切の先の交差点名の元となった遺跡。景行天皇の王子で讃岐の国造の始祖神櫛王の墓所、との旧牟礼町教育委員会の看板がある。宮内庁管理である。
- 香川県道36号高松牟礼線
- 香川県道155号牟礼中新線(旧11号線) - 当駅近くの王墓交差点から高松町交差点まで県道36号重複。
- 国道11号
歴史
- 1911年(明治44年)11月18日 東讃電気軌道の駅として開業。
- 1943年(昭和18年)11月1日 高松琴平電気鉄道志度線の駅となる。
- 1945年(昭和20年)1月26日 当駅~琴電志度間休止、終着駅となる。
- 1949年(昭和24年)10月9日 当駅~琴電志度間営業再開、再び中間駅となる。
隣の駅
- 高松琴平電気鉄道
- テンプレート:Color志度線
参考文献
関連項目