信濃荒井駅
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テンプレート:駅情報 信濃荒井駅(しなのあらいえき)は、長野県松本市大字島立にあるアルピコ交通上高地線の駅である。上高地線内の駅で唯一、旧国名「信濃」が駅名につく。
駅構造
島式ホーム1面2線を有する地上駅の無人駅である。列車交換ができるようになっているが交換は朝ラッシュ時のみである。ホームとの行き来は遮断機なしの構内踏切を使用する。駅舎のような青い待合室があるが、かつて有人駅だった名残である。簡易的な駐輪場がある。
- 電鐘踏切が駅のすぐそばにあったが、2011年2月に機器更新されている。
のりば
1 | ■ | 新村・波田・新島々方面 |
2 | ■ | 松本方面 |
駅周辺
- 奈良井川
- 上高地線が渡る川の一つ。西松本駅西側の田川・薄川鉄橋と共に大正時代に建設された鉄橋だが、老朽化が進み鉄道路線存続のネックとなっている。
- 飯田医院
- 国道158号線(野麦街道)
- 有料老人ホーム「ふれあい」荒井荘
- 住宅街の中にある。
- 飲食店はファミリマートとかっぱ寿司が国道沿い(挟んで向かい側)にある。
路線バス
- 松本電鉄バス
- 周遊バス西コース(周遊西線・松本駅行):飯田医院前
- (駅よりバス停までは踏切を渡りその先の十字路を左折した先にある。徒歩では個人差があり、約3~6分程度)
歴史
隣の駅
その他
関連項目
脚注
テンプレート:Navbox- ↑ 松本電気鉄道株式会社社史編集委員会『曙光-80年の歩み』松本電気鉄道株式会社、2000年3月、196ページ