立山黒部貫光鋼索線 (黒部ケーブルカー)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
|} 鋼索線(こうさくせん)は、富山県中新川郡立山町芦峅寺黒部平にある立山ロープウェイとの連絡駅の黒部平駅から、黒部ダム・黒部湖・黒部湖遊覧船ガルベの乗り場のある黒部湖駅までを結ぶ立山黒部貫光のケーブルカー路線である。通称は黒部ケーブルカー(くろべケーブルカー)。立山黒部アルペンルートの一部を構成する。雪害を防止するため全区間が地下トンネルを通っている。
路線データ
運行形態
所要時間5分。冬期は運休する。
歴史
前史
- 1965年(昭和40年)3月31日 - 「立山黒部貫光株式会社の鋼索式地方鉄道敷設免許申請について」を運輸審議会へ諮問[1]
- 1965年(昭和40年)4月30日 - 運輸審議会が「立山黒部貫光株式会社申請の新丸山・黒部ダム左岸間0.7キロの鋼索式地方鉄道の敷設は、免許することが適当である。」と答申[1]
開業後
駅一覧
接続路線
- 黒部湖駅:関電トンネルトロリーバス黒部ダム駅まで徒歩約15分
- 黒部平駅:立山ロープウェイ
脚注
外部リンク
- 黒部ケーブルカー - 立山黒部アルペンルート